図星を突かれたとき ②

図星をつかれた時に人は、、


図星をつかれた時、俺は恥ずかしくて、
突いてきた相手に「何故…今…それを…この状況で、、その言い方で、、」と、
怒れるよな?

だが、怒ればどうなるのか知っている。

あれは中学の時だった、俺は成長することを一番に考えていた。
“格好良さ”を追求していた。
「図星を突かれてしまったところ」は自分でも薄々気づいていたようなカッコ悪い部分だ。

(怒ればどうなるか分かっているから。
だからこそ)

それでも俺は悔しい気持ちやら恥ずかしさやらが混同する場面でも、図星を突いてくれた相手には口を無理やりにでも動かして「ありがとう」+「また何か気づいたら言ってよ」と必ず言うようにしている。
更に「自分じゃあ わからないこともあるからね、ありがとう」と、悔しさや恥ずかしい気持ちを抑え、言葉だけでも口からひねり出すことにしている。


こうして親友は増える。
親のような友達さ。
だが、このやり方は俺の場合だ。

 その場の恥ずかしさや悔しさしか見えてない奴やムカつきを抑えられない者には、その場で怒って逃げ出し、結局「ありがとう」すら言えないだろうからな。


自分が誰か友達に対して同じように指摘する時に、“どれだけ伝えるのに気を使うか”を知っていれば、、

互いにちゃんと“ソレ”理解してあげられる気持ちと心で親友は増える。

大人になると特に言ってくれる人は少なくなるし、気付くのも難しいからこそ図星を突いてくれる人の意見はとても貴重な情報になる。

そして僕はなるべく真っ直ぐに伝えることにしている、もちろん相手には最大限に気を使って。考えて。
大体ソレらは「別に自分が言わなくてもいいこと」だけど、きっと皆んなも言いにくいことで「まぁ、それでも自分がゆってみてあげてもいいこと」ってあるよね?

もし君も僕と同じ生き方をしているなら、この件についての、伝える時の難しさについて語り合ってみたいね。
何でもない普段の時からこんな話題で打ち解けていたのなら、本当に良い関係の向こう側にいけるのさ。
どこまで気を使い、気をつけて伝えていくか、またどんな様子で反応されたら…そのためには…をね。^_^


注意:
「言ってあげる側」は心配して言ってあげるだけなので、「たとえ聞いてもらえれなかった(受け入れてもらえなかった)」としても怒ってはいけません。

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