ケンカの仲裁役に怒るなよ




ケンカの仲裁役に怒っているなら

君はケンカの仲裁役の言葉に、納得いかないんだろう?

多分、そこにいないお前の相手の肩を持った発言をしたからだろう?

だがな、向こうに行ったらそこにはいないお前の肩を持って話さなきゃいけないんだよ。

そこにいない人は君の一方的な話には反論できないから、そこにいない人の気持ちを精一杯深読みしなくてはならないからなんだ。

お前もケンカの仲裁役になったことくらいはあるだろう?

どちらにも言い分があってモメてるんだよな?

それがケンカだからな。

それなのに先に聞いた片方の言い分だけを信じてしまえば、仲裁役ではなくなる可能性が出てしまうから先に話した方との2対1のケンカになってしまうし、何より3人の成長がなく、それどころか…鬱や引きこもりのタネを蒔いてしまうことにもなる。

とにかく、二人の間に入るってことは、そこに居ない人の思いや心、背景を仲裁役が深読みしなくてはならないルールなんだ。

それに仲直りできなきゃ相手を悪く言って繰り返すだけの心のまま大人になるぞ。

 ま、今はそれでもいいと思っているのだろうけどな。

あ、それともうひとつ、

昔お前がケンカした時から口も効いてもらえなかったままの相手がいるだろう?

 今のお前はその時の悪かった部分の反省点を克服して成長しているのに、、、それを知らないお前の相手は「あの日のままの印象しか知らないんだから..しょうがないじゃん」として悪く言ってもいいと思ってるとしたら?

 確かにそれもしょうがないよな?あの頃とは違う今の成長したお前のことを知らないんだからな。

分かるだろう?このように「仲直りしない」のなら、相手を悪く言い続けてはならないぞ。

 既に相手が成長していたらお前はただ今の相手の悪口を言ってしまっていることとなる。

簡単に言うと、お前がオネショしてる時に俺が会ったきりだとして、5年も経った今に遠く離れた陰で「アイツのオネショは治るわけがない!」と言って回っていたらどうだい?
その時の俺の言動目的は何だと思う?

一体どんな場面で言っているのか想像したら解るだろう?

俺の説明は下手だから、今これを読んでも分からないなら、大人になってからもう一度、これを読んでみてくださいね。



そして…いつかしっかりと感謝のできる大人になってくれればいい。

Don’t get angry at the fight arbitrator, because he’s a peacemaker.

ケンカは簡単だが、仲直りは難しいよな?
だが、難しいからこそ、乗り越えられれば成長はハンパじゃないんだ。
ケンカしっぱなしで逃げる奴なんてのは…
どんどん偏るし、どんどん周りとの差ができてくるのさ。

…タバコもほどほどにして 

できることは たくさんある。

 コレでもいい。その方が笑顔も出るはずだ。

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